事業報告書・計画書

令和5年度事業報告書

1. 献眼者の募集及び登録に関する事業

(1) 募集  当財団作成の啓発ポスターやパンフレット、献眼者登録募集はがきを13,200部配布し、関係者のご協力を得て広く県民の皆様に向けて募集した。

栃木県アイバンクホームページを公開し、献眼登録募集を行った。

(2) 登録  (令和6年3月31日現在)

献眼登録者・年度累計開設以来の累計
76名26,672名

2. 献眼される眼球の摘出、検査、保存及び提供に関する事業

(1) 体制  365日24時間体制

摘出担当病院 獨協医科大学・自治医科大学

(2) 提供  (令和6年9月30日現在)

献眼者・年度累計開設以来の累計
8名933名

3. 献眼・角膜移植及び目の衛生に関する普及啓発事業

(1) 研修会事業

(2) 広報事業 広報誌「光とアイ」、登録ハガキ・献眼ポスターの配布。

栃木県アイバンクホームページによる情報公開と普及啓発。

栃木県眼科医会主催「目の愛護デー」行事でPR。

下野新聞にアイバンクの記事が掲載された。

(3) 遺族への感謝事業

献眼者の葬儀に参列し、厚生労働大臣・栃木県知事・市長・ライオンズクラブの感謝状の贈呈(代読等)を行い献眼者への感謝表明を行った。

宇都宮八幡山公園顕彰碑にて、5月28日に令和5年度、献眼者慰霊祭を開催いたしました。

(4) 寄付・募金活動事業

募金箱を設置して下さる店舗や団体25箇所よりの募金を受領いたしました。

ライオンズクラブや個人の方30箇所より寄付を受領いたしました。

令和6年度事業計画

1. 献眼者の募集及び登録に関する事業

(1) 募集 広く県民の皆様より募集。

(2) 登録 一人でも多くの方のご理解を得て、登録を増やす。

2. 献眼される眼球の摘出、検査、保存及び提供に関する事業

(1) 体制 365日24時間体制

摘出担当病院 獨協医科大学・自治医科大学

(2) 提供 適正な検査をし、安全な角膜を公平公正に提供を行う。

3. 献眼・角膜移植及び目の衛生に関する普及啓発事業

(1) 研修会事業 献眼及び角膜移植に関する知識の普及啓発。

(2) 広報事業 広報誌「光とアイ」、登録ハガキ・献眼ポスターの配布。

栃木県アイバンクホームページによる情報公開と普及啓発。
栃木県眼科医会主催「目の愛護デー」行事でPR。

(3) 遺族への感謝事業 献眼者の葬儀に参列し、厚生労働大臣・栃木県知事・市長・ライオンズクラブの感謝状の贈呈(代読等)を行い献眼者への感謝表明を行う。宇都宮八幡山公園顕彰碑にて、献眼者のご遺族を招き献眼者慰霊祭を開催する。

(4) 寄付・募金活動事業 皆様にアイバンク運動のご理解を得、ご支援ご協力を仰ぎ、広く寄付・募金を集める。